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長崎暮らし 「長崎は今日も晴れだった」 

さすらいの木彫り屋kohadaの備忘録

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木彫作品の製作記録について



作家活動の記録につきましては

インスタグラムにつづっています

⇒ @kohada.ogj

よろしくお願いいたします

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九州5泊6日の旅 その6



旅の6日め 最終日のつづき



福岡県柳川をあとにして下道で長崎に帰る道すがら

かねてより行きたかった 佐賀県鹿島市にある

祐徳稲荷神社に寄りました



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ここから「奥の院」まで石段300m

なめてかからないほうがいいですよ かなりキツイです

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ただし、奥の院にたどり着ければ

佐賀平野と有明海の干潟の絶景が待っています


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此度の旅で いくつの神社に参拝したのか

もはやわからなくなりました




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さて 帰りましょう



長崎に入り

こちらも気になっていた つばきグリルさんで 締めの晩ごはんを


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安価なのに めちゃくちゃ美味しかったです

ハンバーグとともに 旅の無事を二人で噛みしめました






大分  宮崎  熊本  福岡  佐賀  と

九州のまんなかを周遊してきた

5泊6日 勤続30年記念の夫婦旅


会社から 祝い金と一週間休暇をもらえたからこその旅でした




コロナ禍にあって

どの施設でも 対策に心砕かれていることが見て取れて

我々感謝の気持ちしかありません


そして、それぞれの親たちが元気でいてくれたおかげで

行かせてもらえたのも事実

ありがたいことでした




最後に 主人へ

もんくを言いながらも

30年同じ会社に勤めてきたことは

尊敬に値します

もうあと10年と少し

いやなんなら70代まで

がんばってください 私のために


ありがとう





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九州5泊6日の旅 その5



旅の 6日め


私が行ったことがなかったもので

柳川行きを提案してくれたのは 主人でした


前日から 川下り付きの宿泊プランで柳川に泊まっており

朝一 歩いて5分ほどの乗船場から 船に乗りました


ホテルからの 「どうぞ お車はそのままでお出かけください」

これ 駐車場代が浮いて ありがたかったです




若い船頭さんが あの手この手で 笑わせてくれました

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橋の下だとエコーが効く、と言って 橋をくぐる際には

北原白秋先生作詞の歌や 柳川にゆかりのある歌を 歌ってくれました




乗っている間の写真はたいしたことないので

下船してからの写真をあげておきます



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色にして

老木の柳うちしだる

我が柳河の

水の豊けさ


北原白秋





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こちらの団体さんは 船の中でうな重を召し上がっておいででした

女子会でこんなことできたら どんなに楽しいことか





水天宮さま

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あちらから こちらから うなぎのあの 甘じょっぱい香りが。。。

お昼 「ちゃんとしたお店でうなぎをいただくにはお腹がきついね」 と

何かしらテイクアウトできるお気軽なものを探していたところ。。。


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ん? うなむす!!


ということで、うなぎ創作料理・柳川鍋

皿屋 福柳(ふくりゅう)さんで

アツアツのうなむす2ケ入を2つ 買いました

締めて 1080円

前日のホテルでもらった地域共通クーポン1枚をこちらで使いました



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お店の前の川沿いにちゃんとベンチと座布団がありました

ときに前をゆく船から「美味しそー」とお声がかかるものですから

「こちら2ケ入り540円でございます」 「のりは(後)あと巻きでございます」 と

いい声でこたえて笑かしといてやりました





ここで お昼ごはんより先に見学していたところを 記録しておきます



大名屋敷から 伯爵邸へ

7千坪の地に

立花家 300年の歴史



柳川藩主 立花低 「御花」 です




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明治時代をむかえて伯爵となった14代当主が

新たに邸宅(洋館・和館) と 庭園 「松濤園」 を造営

明治43年に 完成しました



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現在はこちらの敷地内で 料亭旅館を営んでおられます




この日一番の出来事

偶然にも この「御花」に船でお着きになった

婚礼の御一行に出くわしたことです



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乗船場所に戻るシャトルバスの待ちが20分ほどあったので

ぷらーと歩いていたところ このような光景に出くわしました


全くの部外者ですのに 感動で涙が出ました





柳川の街  とても気に入りました (うなぎも好物なので)

また季節を変えて 訪れたいです





だんだんと旅の終わりも近づいてまいりました


最後に 福岡県の柳川から 佐賀県の鹿島市に向かいます




九州5泊6日の旅 その4



旅の4日め 同じ熊本県内ですが 天草へ行きます

今までは 1度は行ったことがある地域ばかりでしたが

天草は本当に初めてです



天草といっても 宇土半島 宇城市の西の端から

まず天草五橋の1号橋(天門橋)を渡り 大矢野島(上天草市)

その次 2号橋から5号橋をたて続けに渡って 上島(上天草市)

上島をすぎると 天草瀬戸大橋を渡って 下島(天草市) と

とても広いということがわかりました




しょっぱな、1号橋目前の 三角(みすみ)西港で

地元の方の釣りにおじゃまさせていただきました


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ほんの15分ほどでしたので 釣果なし



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次に寄ったのは 上島の手前 松島というところでしょうかね

わくわく海中水族館 「シードーナツ」

イルカさんを見に行きました


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「シードーナツ」は その名のとおり

真ん中が大きなイケスになっていて 巨大な鯛たちがウヨウヨ

販売されている餌をあげることができました

鯛さんたち 人影を見ると 少し横向き加減になるものですから

目が合うんですよ(笑) その子めがけて餌を落としたりして

写真撮ることを忘れるほどに 没頭しました





この日のランチは 

天草市 諏訪神社横の カリー食堂 リトル・スパイスさんで 

主人大好き スリランカカリーをいただきました


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私は辛さ控えめにしてもらったのですが それでも辛かったです





さて、15時チェックインの時間となりましたので お宿へ入ります

こちらのお風呂をとても楽しみにしていました

大洞窟風呂の宿 湯楽亭 さん

日本秘湯を守る会 会員の 湯宿です



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招き猫さんたち 土が着いたように茶色くなっていますが

温泉につけておくと こうなるそうです



源泉は2つあり それぞれの泉質は

赤湯 = 含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉

白湯 = 単純温泉 (弱アルカリ性)



こちらの画像は お宿のHPからお借りしました
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大洞窟、というだけあって 思いのほか 奥が深くおもしろかったです

大浴場は2つあり それぞれ様子がちがいます

朝になると男女入れ替わるため

もう片方の洞窟風呂も楽しめます

内湯には 赤湯と白湯 両方の湯船があり 

白湯は温度が低いので 水風呂のような使い方ができました


赤湯の湯船の中には かつてはそこから温泉が湧いていたであろう、

成分が固まってできた大きなドームのようなものがありました


ロマンがありますね~  こういうお風呂 大好きです






食事は部屋食  さすがにお魚がたくさん出ました

シマアジとヒラメのお刺身が 美味しかったです


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鯛まるごとはちょっときつい 半身は主人に
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はーぁ  4度入っても 入り足りないくらいの温泉でした


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ごちそうさまでした






旅の5日め


長崎市から 雲仙岳は全く見えませんのに

有明海を挟んで熊本県側からは どこからでもよく見えました


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お宿をあとにしてまず向かったのは 道の駅

藍のあまくさ と リップルランド(道の駅有明)

前日の宿泊でまた 地域共通クーポンをもらっていたので

それぞれ 天草の特産品など 欲しいものを買いました


この日も お昼ごはんは抜きです  食べられません



そこから上島を抜け 下島の西の端にある 2つの教会を目指しました



1つめ  大江天主堂です


木彫ですね
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2つめ  こちらは

2018年 ユネスコ世界文化遺産に登録された

「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」 の構成遺産の1つ

「崎津集落」 にある 崎津教会です




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クレーンをあげて イルミネーションを取り付ける作業をされていました



教会へ向かう集落の道では

地元のお母さん・お父さんが 駐車場へ案内してくれたり

街歩きの地図を 手配りしてくださっていました

資料館も整備されていますし 細い路地にお店もチラホラ


お茶くらい飲みたいな~と思いましたが

お疲れ気味の主人が車で待っていたので そそくさと戻りました





これらの教会 建てられたのは昭和8年、9年です

建物自体が尊いわけではなくて

280年近くに及ぶ禁教の時代 あれだけの弾圧

殉教者を出しながらも 信仰を貫いたその心が尊いと思って

私は教会に惹かれ ときにぐっとくるのです


信仰の強い力 キリシタンの結束の力を恐れ

鎖国に走った幕府の危機感 わからなくもないです





お店の開店5時に合わせて ちょっと早い夕ごはん

私は海老好き  天草といえば 車海老


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天ぷら定食2つだけでは切りが悪かったので

海老サラダもいただいて 締めて3400円ほど

こちらで残りの地域共通クーポン3000円を使いました

ありがたや~





これで 天草観光もおしまい

下道で3時間走り

福岡県の柳川へ向かいました




九州5泊6日の旅 その3



旅の3日めは 早朝から


数日前から変わらず 曇り予報だったため

6時前に起きたものの「やめとこかぁ」とぐずぐずしていましたが

お宿が国見ヶ丘展望台まで車で5分の場所にあったおかげで背中を押され

行ってみたところ まあ なんということでしょう~



高千穂名物 国見ヶ丘から見る 雲海です

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日の出は 7時過ぎでした

名物とはいっても いくつかの条件が重ならないことには 見れません

ありがたや~




お宿に戻っていただいた 羽釜炊きのご飯の美味しかったこと

また食べすぎました


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お若いご夫婦が切り盛りされている

雲海の宿 千木(ちぎ)さん

大変お世話になり ありがとうございました


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これで宮崎県高千穂町ともお別れ 次は熊本市へ移動します


熊本に着いたのがお昼前 この日もお昼ごはんは抜いて

復元工事中の熊本城を 南口から見学することにしました



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⬆ 組んであったとおりに積み直すため 各石に番号がふってありました

恐ろしく気が遠くなる作業です




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⬆ 工事中訪れる見学者のために作られた通路

職員の方にたずねたところ 16億円かかったそうです

目線が上がって見やすかったのですが

修復が完全に終わったところで 撤去されるそうです




大銀杏が 見事に紅葉していました

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次に お城の北側から撮った写真です

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石組み1本で支えています ⬇

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お城を出てからは 上通、下通アーケードをぶらぶら

一旦 休憩のためホテルに戻り

日が暮れた後 熊本ラーメンとモツ煮込みで 一杯ひっかけて

散歩がてらもう1度 「城あかり」を見に 熊本城へ上がりました


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竹に穴をあけたオブジェに あかりが灯っています



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主人が 部屋からお城が見えるホテルをとってくれていました

こちらは 10階の朝食会場から撮ったものです

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実際 自分の目で見ないとわからないことがあります



頑張れ 熊本




九州5泊6日の旅 その2



旅の2日めです


筋湯温泉のお宿を10時に出発

一路 宮崎県高千穂町をめざします


途中阿蘇のお店で 主人は待望のジャージーミルクソフトを

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その後先を急ぎたかったのですが

たまたま阿蘇神社の目の前を通ったので

これはなにかのご縁だということで 参拝させていただきました




楼門ですが 建屋にうつされた写真です

熊本地震で全壊した楼門は 建屋の中で修復中

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地震直後 テレビで目にしショックを受けた 阿蘇神社の姿がこちら

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現在も修復工事中ですが 仮の参拝所があるのでお参りは可能です

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さあと言ってなかなか来れないので 寄らせてもらえてよかったです






高千穂での最初の目的は 高千穂峡でボートに乗ることでした

主人も私も 高千穂峡は初めてではないのですが

ふたりともボートに乗ってはいませんでした

予定が平日だったので予約しませんでしたが 30分ほどの待ちで乗れました


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真名井の滝です

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日頃からボートの操縦に慣れている、なんて人はいないわけで

これだけの数ひしめいているもんですから

時折ボート同士が接触 お互いに頭下げながら往復しました


貸しボート 二人一艘30分 5000円

前日の宿泊で 地域共通クーポンを6000円もらったので

そちらを利用しました  ありがたや~




この日はお宿の朝食でお腹いっぱい お昼ごはんは抜きました



午後はまず 高千穂神社へ


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そして 天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)へ


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<公式ホームページより>

天岩戸神社は宮崎県高千穂町に鎮座し、

日本神話(古事記・日本書紀)の中に書かれております

天照大御神様のお隠れになられた天岩戸と呼ばれる洞窟を御神体として

御祀りしており、天岩戸神話の舞台となった場所でございます。

岩戸川をはさんで西本宮と東本宮が鎮座し、

両社とも、天照大御神様を御祭神として御祀りしております。

川上には八百萬の神々がお集まりになり、

御相談をされた天安河原がございます。




ということで もちろん

天安河原(あまのやすかわら)へも


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<高千穂町観光協会ホームページより>

天岩戸神社西本宮から岩戸川に沿って徒歩で約10分

天照大神(アマテラスオオミカミ)が岩戸にお隠れになったさい

天地暗黒となり、八百万(やおよろず)の神がこの河原に集まり

神議されたと伝えられる大洞窟

別名「仰慕ヶ窟(ぎょうぼがいわや)」とも呼ばれています。

以前は社のみがあり信仰の対象となっていたが、

いつのまにか祈願を行う人たちの手によって石が積まれていくようになりました。

現在では無数にある積まれた石が

天安河原の神秘的かつ幻想的な雰囲気を一層引き立てています。




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高千穂の深部に触れたようで 神妙な気持ちになりました


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おまけ

岩戸の棚田が美しすぎて しばし車をとめ眺めていました


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この日は高千穂のお宿に宿泊 夜までびっしり予定を組んでいました


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コロナ禍の中 その都度口頭で説明を加えなくていいように

お品書きには 材料 味付け アレルギーに関すること 使う道具に至るまで

事細かな記載がされていました

お宿も心砕かれていることが垣間見れて 本当に感謝です



サクラマスのお刺身に 高千穂牛

ゆっくり飲みたかったですけども~

夕食を1時間で済ませ お宿の送迎で再度 高千穂神社へ

国指定重要無形民俗文化財の 夜神楽です



<高千穂町観光協会ホームページより>

この高千穂で秋の収穫が終わると、高千穂の村では氏神様のお祭りが始まります。

高千穂の村まつりは秋の収穫への感謝と翌年の五穀豊穣を祈願して、

氏神様を神楽宿と呼ばれる民家や、公民館などにお招きして、

夜を徹して33番の神楽を奉納します。

昭和53年に「高千穂の夜神楽」として国の重要無形民俗文化財の指定を受けており、

毎年11月中旬から翌年2月上旬にかけて、町内20の集落で奉納されます。

「高千穂の夜神楽」は神楽を愛し神々への信仰を失わなかった

高千穂の里人によって守られてきた伝統芸能です。



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こちらでは33番のうち 岩戸3番と呼ばれる

手力雄(たぢからお)の舞   鈿女(うづめ)の舞  戸取(ととり)の舞 と

夫婦円満の象徴 御神躰の舞 が披露されました




長い1日でしたが 高千穂を満喫しました




九州5泊6日の旅 その1



主人の勤続30年記念に

会社から お祝い金と一週間休暇をいただき

GoToキャンペーンの恩恵をめいいっぱい利用しつつ

九州の真ん中あたりをくるっと周遊してきました


1日め

7時半に長崎を出発し 高速で3時間の道のり

大分県由布市湯布院町の山の中にある

「森のSobaCafe ゆふそら」 さんにやってきました

テレビ番組 「人生の楽園」 で拝見して以来

ずっと行きたいと思っていました



景色がまた 素晴らしいのです



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由布岳  その麓に由布院温泉が見えています

由布院温泉には 2年前私の誕生日に泊まった思い出があります




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開店は11時 1番に並んだ甲斐あって 由布岳が一望できるカウンター席で

かぼす、きのこの二八蕎麦と そのあとに

そば粉のガレット(サーモン・じゃがいも) コーヒーも いただきました


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大変美味しかったです




早めにお昼をすませて 熊本県小国町で 三社めぐりをすることにしました

その歴史は古く 江戸時代にさかのぼります

始まった経緯を書くととても長くなるので要約すると

「両神社」 「水神さま」 「恵比寿さま」 三社に通い祈れば

宝くじに当たることがある、ということです



両神社さま

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水神さま

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恵比寿さま

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言うまでもなく ど真剣にお祈りしました

三社めぐった証のスタンプを指定のお店で見せて

無事に 「福銭」 を貸していただくことができました

日々大切に持ち歩きます

宝くじに当たった暁には この福銭はお礼参りとともに

お返しにあがります

私達夫婦が再度小国を訪れることができるかどうかは

ご利益しだいということになります




県境をもう1度またぎ

1日めのお宿がある 大分県玖珠郡九重町の 筋湯温泉へ

温泉宿に泊まる場合 チェックイン開始時間に到着するのが

我が家の鉄則です




やまの彩(いろ)さんです

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たしか全7室の小さなお宿です

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泊まるのは 露天風呂付きのお部屋です

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部屋露天  立派な岩風呂
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お宿には 大きな貸し切り風呂もあります


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泉質は ナトリウム-塩化物泉

くうーっ  今季初の温泉  体にしみます





食事の時間になりました  お食事処の個室でいただきます

火にかけられた豆乳はしゃぶしゃぶをするまで

何枚も湯葉をいただくことができました

全部は書ききれませんが

ヤマメのお刺身  ヤマメの炭火焼き  馬刺し

自然薯と山芋の蒸し物  お肉も とても美味しかったです


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御飯は お芋のご飯でした
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夜の部屋露天 いい雰囲気できりがないです

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こちら朝ごはん

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たくさんいただきました



そして朝風呂

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主人がなかなか上がってこないので心配しました





心のこもったおもてなしに  よいお風呂

久しぶりにほっこりしました



ありがとうございました





島原 湧水めぐり




主人の誕生日祝いに

地元友達のおすすめで私の念願だった

諫早市の人気うなぎ店に行ってきました


下道で1時間半弱かかる道のりも考慮し 早めに出発

開店前に1番乗りし 並ばずにいただきました

(平日だったし、現在お持ち帰りのお客さん多し)



うなぎの緒里(おざと)  特うな重 肝吸い付  3245円也

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うなぎは主人の好物でもあります


実家に帰省すると

必ずお決まりの川魚屋さんで焼きたてのうなぎを買ってくれますが

今年は帰省を諦めたため

「うなぎ~ うなぎ~」と心が欲していました

夏はやっぱり うなぎを食べたくなりますね



評判通り美味しかったです  ごちそうさまでした





主人の誕生日祝を早々に済ませ

城下町 島原市へ向かいました



島原城や武家屋敷跡もありますし

湧き水が至るところでこんこんと湧いている街でもあります



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最初に伺ったのは 四明荘です

こちら 国の登録有形文化財

明治後期に建てられた お医者様の別荘で

もともと湧き水でできていた池を最大限活かして

家屋とお庭が造られているそうです

1日 約3000トンの清水が湧いているというから驚きです



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湧水の氷で何時間もかけて水出しされたお茶をいただきました

「どうぞ縁側の外に足をお出しになられてください、涼しいので」

足を投げ出し しばし真下を泳ぐ鯉を眺めながら過ごしました



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四明荘や市役所のすぐ横手にあるアーケード

こちらにも 商店や銀行の支店 至るところに 湧き水が出ています



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暑かったので 主人なんぞは各所で腕に水かけていました






たいして歩いてもいませんが お茶にします

島原といえば 「かんざらし」

以前 その代表といえる「銀水」さんには行ったので

この日はアーケードの中にある 「水屋敷」さんにおじゃましました



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コロナの影響は少なからずあるでしょうね

来てから帰るまで お客は我々だけでした

お店には申し訳ないですけど おかげでゆっくりさせてもらいました



主人がこの亀さんにハマってしまって。。。

魚のエサも売っていたので 何かとおもしろかったです


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おまけ

アーケードの八百屋さんで買いました   800円也


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そよそよとした水の流れって 延々見ていられますね

扇風機を何台も回してくださっていたおかげで 風もちょうどよくて

ほんと いいところでした




アーケードの出口でまた湧き水

そこで苔をついばむ カニさんも





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*CommentList

ハウステンボス 2020夏




九州北部に梅雨明けの発表があった30日

ひまわりが見頃だということで

いつもの友達の車で ハウステンボスへ行ってきました




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ひまわり畑 満開です



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すべてを 振り払い

その場にすっくと立ち

空に向かって

満面の笑み




可愛いらしいお花ですが その姿に元気もらえます







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4度目の来園にして初めてドムトールンの展望台に上がりました



ハウステンボスは大村湾の最奥に位置します

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左手奥の大きな建物が ホテルオークラ

その正面に広がっているのが ワッセナーと呼ばれる分譲住宅地

オークラの後ろには JRハウステンボス駅があります(写っていません)

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パレスハウステンボスの展示も 少しあげときましょう



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このあと 運河を航行するカナルクルーザーを2回乗り継ぎ 園内を1週し

おいし~いジュースを飲んで帰りました




晴れたらこんなに暑いのかと思いましたが

やっぱり夏も素敵だった

ハウステンボスです




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唐比ハス園





今年も7月に大雨特別警報が出され

降って降って降りまくった長崎でありました


少し見頃は過ぎてしまいましたが お天気を見て16日

友達との久々のドライブに

諫早市の唐比(からこ)ハス園へ行ってきました

こちらは地元の方々が管理、手入れされているとのことです





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睡蓮の池もあります


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新潟市の白山神社以来の蓮の花でした






ハス園から車ですぐのところに

地元 浜松建設さんが運営されている 「風の森」があります

モデルハウスの他に小さな建物が点在していて

可愛らしい村のようです


お昼になりましたので まずは1番高い場所に建つ

Cafe Cozy(コージー)さんで ランチにしました




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惚れ惚れする建物です


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地元の食材を使ったランチも 美味しかったです


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ランチだけで帰るのはもったいないので

お店をかえて甘いものもいただくことにしました


フランス仕込みのガレットとクレープを提供されている

Amelie(アメリ)さんです



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クレープの塩キャラメルとレモネードをいただきました

たまりません


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2階は ギャラリーになっています


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お店の横にあるお手洗いにもセンスを感じます


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アメリさんのお向かいの建物は 雑貨屋さんです

もちろんのぞきます


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自分用に カレーや丼やスンドゥブに使うスプーンと

マドラーを買いました  すごく重宝しています


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お店の前には多肉ちゃんたち

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また素敵なところ1つできた(^o^)と思って

喜んで帰りました






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ご案内

プロフィール

こはだ

Author:こはだ
2014年10月
関西から主人の赴任先新潟へ
2018年4月
転勤に伴い今度は長崎へ
主人と二人暮し
本当はネコと暮らしたい

2017年より木彫作家として活動
屋号 kohada worksで
インスタもやってます
@kohada.ogj
#kohadaworks

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