旅の2日めです
筋湯温泉のお宿を10時に出発
一路 宮崎県高千穂町をめざします
途中阿蘇のお店で 主人は待望のジャージーミルクソフトを

その後先を急ぎたかったのですが
たまたま阿蘇神社の目の前を通ったので
これはなにかのご縁だということで 参拝させていただきました
楼門ですが 建屋にうつされた写真です
熊本地震で全壊した楼門は 建屋の中で修復中

地震直後 テレビで目にしショックを受けた 阿蘇神社の姿がこちら

現在も修復工事中ですが 仮の参拝所があるのでお参りは可能です

さあと言ってなかなか来れないので 寄らせてもらえてよかったです
高千穂での最初の目的は 高千穂峡でボートに乗ることでした
主人も私も 高千穂峡は初めてではないのですが
ふたりともボートに乗ってはいませんでした
予定が平日だったので予約しませんでしたが 30分ほどの待ちで乗れました

真名井の滝です


日頃からボートの操縦に慣れている、なんて人はいないわけで
これだけの数ひしめいているもんですから
時折ボート同士が接触 お互いに頭下げながら往復しました
貸しボート 二人一艘30分 5000円
前日の宿泊で 地域共通クーポンを6000円もらったので
そちらを利用しました ありがたや~
この日はお宿の朝食でお腹いっぱい お昼ごはんは抜きました
午後はまず 高千穂神社へ

そして 天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)へ



<公式ホームページより>
天岩戸神社は宮崎県高千穂町に鎮座し、
日本神話(古事記・日本書紀)の中に書かれております
天照大御神様のお隠れになられた天岩戸と呼ばれる洞窟を御神体として
御祀りしており、天岩戸神話の舞台となった場所でございます。
岩戸川をはさんで西本宮と東本宮が鎮座し、
両社とも、天照大御神様を御祭神として御祀りしております。
川上には八百萬の神々がお集まりになり、
御相談をされた天安河原がございます。
ということで もちろん
天安河原(あまのやすかわら)へも



<高千穂町観光協会ホームページより>
天岩戸神社西本宮から岩戸川に沿って徒歩で約10分
天照大神(アマテラスオオミカミ)が岩戸にお隠れになったさい
天地暗黒となり、八百万(やおよろず)の神がこの河原に集まり
神議されたと伝えられる大洞窟
別名「仰慕ヶ窟(ぎょうぼがいわや)」とも呼ばれています。
以前は社のみがあり信仰の対象となっていたが、
いつのまにか祈願を行う人たちの手によって石が積まれていくようになりました。
現在では無数にある積まれた石が
天安河原の神秘的かつ幻想的な雰囲気を一層引き立てています。

高千穂の深部に触れたようで 神妙な気持ちになりました

おまけ
岩戸の棚田が美しすぎて しばし車をとめ眺めていました

この日は高千穂のお宿に宿泊 夜までびっしり予定を組んでいました

コロナ禍の中 その都度口頭で説明を加えなくていいように
お品書きには 材料 味付け アレルギーに関すること 使う道具に至るまで
事細かな記載がされていました
お宿も心砕かれていることが垣間見れて 本当に感謝です
サクラマスのお刺身に 高千穂牛
ゆっくり飲みたかったですけども~
夕食を1時間で済ませ お宿の送迎で再度 高千穂神社へ
国指定重要無形民俗文化財の 夜神楽です
<高千穂町観光協会ホームページより>
この高千穂で秋の収穫が終わると、高千穂の村では氏神様のお祭りが始まります。
高千穂の村まつりは秋の収穫への感謝と翌年の五穀豊穣を祈願して、
氏神様を神楽宿と呼ばれる民家や、公民館などにお招きして、
夜を徹して33番の神楽を奉納します。
昭和53年に「高千穂の夜神楽」として国の重要無形民俗文化財の指定を受けており、
毎年11月中旬から翌年2月上旬にかけて、町内20の集落で奉納されます。
「高千穂の夜神楽」は神楽を愛し神々への信仰を失わなかった
高千穂の里人によって守られてきた伝統芸能です。



こちらでは33番のうち 岩戸3番と呼ばれる
手力雄(たぢからお)の舞 鈿女(うづめ)の舞 戸取(ととり)の舞 と
夫婦円満の象徴 御神躰の舞 が披露されました
長い1日でしたが 高千穂を満喫しました
長らくご無沙汰しています。
お元気そうで何よりです!!
そして、九州暮らしを楽しまれている様子でよかったです(^^♪
今日の写真の数々、涼を感じます~!
日本は山の国だけれど、記事を読んで水の国でもあるのだなぁ と感じました。
そして鰻♪
うちの夫も大好きで、土用の丑でなくても食べたがります。
行き付けの鰻屋さんがあるくらい(;^ω^)
駐在中に食せなかったトラウマなのか(笑い)
長い梅雨がやうやく明けたら今度は酷暑。
今日も暑いですねぇ。
今夏も健やかに過ごせるよう願っています。